肌に優しいけど効果が弱い……は古い!今どき敏感肌スキンケアは肌悩みまで解決♪
肌荒れも肌悩みもケアしたいけど無理!?敏感肌用スキンケアのジレンマ
立春も過ぎ、暦の上では春を迎えたものの、まだまだ寒い2月。湿度が低く、乾燥はピークに達しており、花粉症シーズンにも突入したことで肌荒れや肌の不調に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。さらに、長時間に及ぶマスク着用も揺らぎ肌、敏感肌症状の加速に拍車をかけています。
だからといって、諦めて肌の不調をそのままにしておくと肌荒れを繰り返したり、さらに悪化したりと常に敏感肌状態になってしまうことも……。そうならないためにも、毎日のスキンケアが大事!とはいえ、敏感肌用スキンケアは肌荒れ時に安心して使える一方で、ニキビやシミ、小じわといった肌悩みをケアできなくなってしまう……とジレンマを抱えている人が多いのも事実。肌荒れも、肌悩みもケアしたい場合はどうしたら良いのでしょうか?
あなたは今、どんな肌状態?スキンケア診断をやってみよう!

実は、そのジレンマは、今や過去のものなんです!最近は敏感肌用スキンケアによって敏感肌ケアと肌悩みケアが両立できる時代になっていて、敏感肌でも理想の肌を実現することができるのです。
とはいえ、一口に敏感肌や肌悩みといってもその症状はさまざまで、人それぞれ。ライフスタイルや生活習慣から多様化している敏感肌の症状と肌悩みから、より具体的に自分の肌に最適なアイテムを探すためにも、まずは現在の肌状態をチェックしてみましょう!
今、あなたに必要なのはコレ!最適スキンケアで理想の肌を手に入れる!

診断結果はいかがだったでしょうか?ここからは、診断結果をもとにしたそれぞれの肌状態と、最適なスキンケアをアドバイスしていきます。
繰り返す敏感肌には「美肌菌」を増やすスキンケアが効果的!

季節による一時的なものではなく「肌荒れをよく繰り返す」「いつも肌が揺らぎがち……」という万年敏感肌の人は「肌荒れを繰り返さない肌」をつくるよう意識することも大事です。
そのためには、肌の土台から改善するべき!キレイな肌に多く存在する「美肌菌」を守り、増やすことがポイントです。美肌菌とは、肌のうるおいを生み出したりバリア機能を高めたりと、キレイな肌をつくるために24時間、365日休みなく働いている菌のこと。美肌菌が多く存在している肌は水分量が多くてみずみずしく、赤みも少ない一方で、美肌菌が少ない肌は敏感肌傾向にあり、水分量が低くて赤みが高いことが明らかになっています。
美肌菌を増やす方法はいくつかありますが、肌へのうるおいを増やすことが不可欠です。最近は研究が進み、美肌菌を増やしてくれる成分を配合した化粧水などのスキンケアアイテムも発売されているので、朝晩のスキンケアにプラスで取り入れてみるのもおすすめ!美肌菌が日中も寝ている間も、1日中美肌のために働き続けてくれますよ。